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投資信託の選び方!NISA、iDeCoにも!

投資
投資信託の選択肢は実質2~3択!
その理由を理解しよう!
株式, 取引, 監視, ビジネス, ファイナンス, Exchange, 投資, 市場, 貿易, データ

投資信託は2ステップで選ぼう!

NISA,iDeCoは始めようと思ったけど投資信託ってどう選べばええんじゃろう?

初心者、投資素人の投資信託の選び方は次の2ステップだけ!

1.信用できる会社を選ぶ
2.人気商品を選ぶ

これだけです。

リスク許容度の話

リスク許容度とはそのまま「どれくらいのリスクに耐えられるか」です。

年齢、収入などで決まるものであり、若ければ若い程、収入が高ければ高いほどリスク許容度は増えます。

当たり前ですね。若ければ失敗してもやり直すチャンスが増えますし、収入が高ければ多少損失を出しても生活には困りません。

そして投資はリスク許容度が高ければハイリスクハイリターンな商品を、低ければローリスクローリターンでというのが基本です。

株と債権の違い

では一般的な投資先として「株」「債権」というものがあります。

この二つを比べましょう。


リアルタイムで取引ができる

 

会社から買う

利回りが高いことが多い

ハイリスクハイリターン

債権
3年もの10年ものといった一定期間のものを買う(途中で売ることもできるが手数料がかかる)

国から買う

利回りは株より低い

ローリスクローリターン

 

債権
主に国債のことです。国債とは国にお金を貸してあげるということです。
貸した相手が国なのでよほどのことがないと踏み倒されることはありません。(ただ発展途上国の国債は国の経済が破綻することがありローリスクとは言えせん。)しかしその分利息(年利)も低く、日本国債に至っては年利-0.2%です。日本国債はマイナス金利であり、お金を日本に貸すと毎年お金が減っていきます。(笑)
でもこれを利益に変える方法もあり、買う人は多いとのことですが。。。
他に安定した国債として米国債もありますが10年物(10年後に現金化)で年2%弱です。どちらにせよ安全な分リターンも悪いです。

株式投資は確かにハイリスクです。

しかしそのリスクを減らす方法を昔の人は一生懸命考えました。

その一つが長期運用です。

長期運用のリスク軽減

投資にリスクは付き物ですが運用期間(積み立てる期間)によってそのリスク(この場合は元本割れ)を減らすことができます。

平成27事務年度金融レポートより

平成27事務年度 金融レポートについて:金融庁

これは金融庁が作ったグラフで「20年毎月同じ額国内外の株式・債権に投資してたら元本割れは全くしなかったよ」ということを意味しています。

言い換えれば「5年では損してしまっても20年なら損することはないよ」ということです。

もちろんこれは過去のデータから作られたものなので今後同じように絶対保証されるという理由にはなりません

そしてもう一つリスクを減らす方法として分散投資があります。

分散投資ってなに?

分散投資とはたくさんの種類、会社の株を買うことでどこかがコケても他でカバーしていく方法でしたね。

上記で書いた通り、インデックス型の投資信託であればそれだけでめちゃくちゃ分散が出来てしまいます。お得ですね。

株の利回りはすごい!

なんで長期運用してまで株を買うの?
債権とか最初から買えばいいんじゃない?

株には圧倒的リターンがあります。超有名投資家ジェレミー・シーゲル氏の著書Stocks For The Long Runで以下のような図が示されています。

これは1802年に1ドル投資をすると2015年(約200年)で何ドルになっていたかを調べたグラフです。

なんと株に1ドル投資するだけで200年で600000ドルになっています。

私もあのとき1ドルでも株を買っていたら・・・

まぁなかなか200年後のことを考えて投資する人はいないでしょう。

しかしこれほど債権や他の商品に比べ株は圧倒的なのです。

実はこのグラフでもう一つわかることがあります。

それは現金資産は持っていても全く値上がりしないどころかむしろ価値が下がるということです。

1ドルをタンスに入れて200年経ったら0.07ドルになっちゃってます。

これはインフレによるものです。

インフレの参考記事
https://doctordblog.com/investment/before-investment

株を長期運用、分散投資をすればローリスクハイリターンってこと?

実際のところこのインデックス型投資信託(分散された株のセット)を長期運用(長期積み立て)するのが投資の今のところでの正解です。

じゃあリスク許容度が低いとどうすればいいのよ。

投資開始年齢が高い、収入が少ないなどでリスク許容度が低い方は株式だけでなく、債権も投資対象になります。また、総資産における現金の比率も若い人に比べると多くする必要があるでしょう。

リスク許容度でどう投資信託を選べばいいか?

実は超シンプルです。

リスク許容度で買う投資信託は変化しません。

変化するのは全資産に対する投資信託投資の割合です。

リスク許容度で変更する必要があるのはアセットロケーションです。

アセットロケーションとは資産の現金、株、債権などの割合です。

リスク許容度が低い人は債権などのリスクの低い安全資産の割合を増やしましょう。

現金はいくら持てばいい?
良く言われるのは総資産の(年齢×1%)を現金で持ちましょうとのことです。
生活防衛資金だけ現金で残しておくという方法もあります。
別の記事で詳しく書こうと思います。

まとめ

若い or 年収が高く、「リスク許容度」が高い人
株式メインのインデックス型投資信託(国際株式)
年齢がそこそこで20年以上の積み立てができない「リスク許容度」が低い人
株式メインのインデックス型投資信託(国際株式)
同じです!(笑)

実際に選んでみよう!

SBI証券、楽天証券で「投資信託 ランキング」と調べるといろいろ出てきます。

投資信託のページにSBIでは分類、楽天証券ではアセットタイプという項目があります。

ここに国際株式だったり株式+債権のバランス/ミックスだったりが書いてあります。

前にもお話しましたが国内株式は少し敷居が高いので無視してください。同様にREITも無視してください。ブル・ベアも無視です。債権は基本的にリターンが低すぎるのでおすすめしません。

REIT
不動産投資のようなものです。別記事で少し紹介したいと思います。

次に実際どの投資信託にするか考えるわけですが実はこれは過去の運用成績、信託報酬、純資産残高、売買回転率、ファンドマネジャーはどんな人間なのかなどたくさんの情報から総合的に考えるしかありません。

無理だわ!

そうなんです。

私たち素人はたくさんの情報があっても正しく評価することができません。

だからみんなの真似をしましょう。

ここで最初の2ステップです。

1.信頼できる会社(ファンド)が運営している商品を買う。

信頼できる会社は決まっています。

バンガード社
ブラックロック社
ステート・ストリート社

これがBIG3と呼ばれます。あまり日本では聞きなれないですね。

しかし投資界では携帯会社でいうドコモ、AU、ソフトバンクです。

ニッセイとかも投資信託やってるよ?
日本の会社じゃだめなの?

日本のでも悪くないです。

しかし、実はこのファンドというものは大が小を兼ねるのです。

理由としては

①手数料が安く済む
理由は簡単で1億円運用するのも2億円運用するのも人件費は変わりません。たくさんの人から少しずつ手数料を取った方が安くなります。
②倒産リスクが減る
お金が潤沢にあれば多少の暴落ではお金が底を尽きることはありません。

以上の理由からBIG3の安心感はケタ違いです。

安心できる会社=みんなが投資している会社です。さらに手数料も安いとなれば悪いところなしですね。

2.人気のある商品を買う。

SBIの投資信託人気ランキングを見るとバンガード社の

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称楽天VTI)

が20位以内にランクインしています。

楽天では同じくバンガード社の

楽天・全米株式インデックス・ファンド (通称楽天VTI)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(通称楽天VT)

が10位以内にランクインしています。

どれもド定番の投資信託で、信託報酬(手数料)も低く、買い付け手数料も無料です。

どれも自信を持っておすすめできます。

この中で一番信託報酬が安いのは一番新しい投資信託であるSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドです。

バンガード社による信頼のおける投資信託ですので迷ったらこれ一本でいいと思います。これ一本でまとめてアメリカに投資できます。

楽天VTIも一本でまとめてアメリカに投資できます。

S&P500
アメリカ厳選500株の平均価格です。S&P500インデックスではこの500社が含まれています。つまりこの投資信託を買えばアメリカ優良企業500社の株主になったのと同義です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドだけはアメリカだけでなく、世界中(日本除く)の株に投資しています。

アメリカだけだとなんか不安な方や発展途上国の伸びを期待されている方はこちらでも良いと思います。

発展途上国の発展にもグーグルやアマゾン、アップルが絶対的に関与するので発展途上国が発展すればアメリカ株も上がると考え、投資先はアメリカだけでいいという理論もあります。
バンガードはわかるんだけどSBIとか楽天とかついてるのなんで?
それはETFのページで詳しく説明しますが、SBIや楽天がバンガード社のETF(株のセット)を買って日本円で日本のみなさんに売っているためです。SBIや楽天は仲介業者の名前です。
そのため若干バンガード社から直接買うより手数料は上がります(ほとんど誤差範囲です)が、日本円で投資できるのが楽でいいです。
ETFを直接買うにはドルへ両替する必要があります。
また手数料もかかるため小額でETFを買うと損します。(SBIの場合手数料の額が最大20ドルなため)
かなり細かく計算すれば得になりますが、手間がかかります。その手間に見合ったパフォーマンスは今のところないと考えるため投資信託で楽天やSBIからバンガード社のETFを買った方がよいです。

ミックスファンド(バランス型)はだめなの?

わしリスク許容度低いから安定感のあるバランス/ミックスファンドがいいんじゃが。

確かに株式と債権両方同時に投資できるバランス型もあります。

バランス型はSBI、楽天どちらにもランクインしている

三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

が有名です。

eMAXIS Slimシリーズも低い信託報酬と優れた実績があり、安定した人気を誇ります。

もちろん他のeMAXIS Slimシリーズもいい商品で実際に自分は三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックスにも投資しています。(メインは楽天・全米株式インデックス・ファンドです。)

しかし、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

1) 日本株式:12.5%
2) 先進国株式:12.5%
3) 新興国株式:12.5%
4) 日本債券:12.5%
5) 先進国債券:12.5%
6) 新興国債券:12.5%
7) 日本REIT:12.5%
8) 先進国REIT:12.5%

の内訳となっています。

REITはどちらかというと安定よりの資産です。こう見ると一見株オンリーの投資信託よりローリスクに見えますが、、、

株価が不安定な日本がそこそこ入っている
債権は債権でも新興国の債権は国自体の安定感がないためリスク高め
新興国株式は先進国株式よりハイリスク
上記の理由により、株式オンリーの今まで紹介した投資信託に比べリターンは低いのに変なリスクが上乗せされています。
そのためあえてこのバランス型投資信託を選ぶ必要はないです。
リスク許容度が低いのであれば国際株式の投資信託を少なめに買って債権は別に買うのがおススメです。

ちなみに紹介したどの投資信託ももちろん金融庁のお墨付きでiDeCo、NISA対応です。

まとめ

基本的にはド定番を選ぶべし!

現時点ではおススメはSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド!

コメント

  1. […] 投資信託の選び方!NISA、iDeCoにも!投資信託の選択肢は実質2~3択! その理由を理解しよう! 投資信託は2ステップで選ぼう! 初心者、投資素人の投資信託の選び方は次の2ステップだけ […]

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