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ロボアドバイザーは手数料がネック

投資
ロボアドバイザーは究極のほったらかし投資だが手数料が高い

ロボアドバイザーとは?

ロボアドバイザーとはAIが資産運用をしてくれるプログラムのことです。
ロボアドバイザーは自分の決めたリスク許容度に応じて株、債権、金、不動産にバランス良く投資をしてくれます。また、これらの金額バランスが崩れた場合はリバランスといって適切な配分になるように調整してくれます。
言ってしまえば
投資信託=株の詰め合わせ
ロボアドバイザー=株・債権・金・不動産の詰め合わせ
と言えます。
投資信託よりリスクが分散できて良さそう!
実際リスクの分散という点では投資信託より優れていると考えられます。
しかし、リバランスなどを自動でやってくれるということは手数料が発生するということでもあります。

コストが高い!

ではなぜロボアドバイザーを自分はやらないのか説明します。
それは手数料が高いからです。
投資信託も信託報酬という手数料がかかります。
自分のおススメする投資信託では大体0.2%以下程度でしたね。
ではロボアドバイザーの手数料はいくらでしょうか。
ここではウェルスナビという最大手のロボアドバイザーを例に挙げます。


ウェルスナビ公式HPより

となっています。
ここで考えてください。年間1%の信託報酬ということになりますがこれはかなり高い数字です。
手数料が1%ということは利回りが1%低下するのと同義です。
いつもの楽天証券のHPをお借りして計算してみます。
積み立てNISA年間40万円を実質利回り4.8%(利回り5%、信託報酬0.2%)で20年運用した場合
積み立てNISA年間40万円を実質利回り4%(利回り5%、信託報酬1%)で20年運用した場合

なんと100万円以上の差が付きます。

でもしっかりリスク分散してくれるならいいんじゃないの?

ところがロボアドバイザーが買っているのは誰でも買える金融商品なのです。

ロボアドバイザーでも買うものは一緒

ではロボアドバイザーがどのように資産運用をしているか見てみましょう。


ウェルスナビHPより

①、②とかの数字は無視してください。

米国株(VTI)と書かれていますがこのVTIと言うのはみなさんご存知の通りETFになります。

自分もメインはVTIに投資しています。

他にもVEA、VWO、AGG、GLD、IYRというのもETFです。

実はロボアドバイザーとはETF詰め合わせだったのです。

ここにあるETFは信託報酬の安い優良ETF達です。

しかし、ここに書いてあるETFを自分で購入できればわざわざ年間1%も手数料を払わなくても運用することができます。

ETFを買うのが面倒であれば楽天VTIなどの投資信託で積み立て設定しておけばいいだけです。

リスク軽減にはなりますが、煩雑になるのでVEA、VWO、AGG、GLD、IYRなどには必ずしも個人で投資する必要はないと考えます。(売り買いに手数料がかかり、売り時をその商品毎に考えなければならないため。)

シンプルにするなら以前から申し上げている通りリスク資産はVTIで、低リスク・無リスク資産は現金で良いのです。

米国株だけでは心配な方はVTI(全米株式インデックス・ファンド)ではなくVT(全世界株式インデックス・ファンド)にしても良いです!

この手数料を高くみるか安くみるかでウェルスナビに投資すべきかが分かれますね。HPには低コストと書かれていますが果たしてこれは低コストなのでしょうか。

他のロボアドバイザーもいろいろなETFに投資しています。ETFとは元々リスク分散された商品です。なので自分はさらに手数料をかけてまでETFのリスク分散はする価値がないと考えています。

CMも良く流れていますし、良く投資のブログにおススメされて知名度が上がっています。しかし裏を返せば広告費をたくさんをかけているということになります。その広告費はもちろんみなさんの手数料から支払われます。またブログにおススメされていて口座開設のリンクが張られているということは・・・・
つまりそういうことです。。。
ですが今後資金が集まってくれば手数料が下がる可能性があります。なぜならいくら運用しようとかかるコストはあまり変わらないからです。

NISAが使えない!

投資する上で国が税金をサービスしてくれる制度がNISAです。

ロボアドバイザーではNISA口座が使えません。

NISA枠を使いきっているなら自動で買い付けやリバランスをしてくれるロボアドバイザーも選択肢に挙がりますが、NISAが残っているならまずNISAから始めましょう。

まとめ

長期投資では0.1%でも手数料を下げることが重要。
みんなが始めて手数料がさらに下がってくれれば検討に値するかも!
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