この記事は楽天経済圏だけど楽天でんきを使用した方がお得なのかという自分の疑問を晴らすために作成しました。
楽天でんきの料金プランと現時点で最安値のエルピオ電気を比較しどのような場合に楽天でんきがお得なのか検証します。
楽天でんきって?
まず電気会社が変更できることをしらない方はこちらを見ておくといいでしょう。
電気代の節約には電気会社を変更することが最優先であるということをまとめています。
楽天でんきとは文字通り楽天が経営する電気会社であり、SPUの条件に楽天でんきの利用があります。
ですが楽天でんき以外にも安い電気会社はあります。
その中の一つが自分も利用しているエルピオ電気です。
自分は総合的にエルピオ電気の方が安いと思ったので契約していますが実際はどうなのかきちんと検証してみたいと思います。
まずは料金について比較します。
料金プランの比較
もちろん今回は一般家庭用のプランで検証します。また地域毎に差があるので東京電力での場合を比較します。
楽天でんきの料金プラン
まず基本料金が0円です。これは通常A数で変わってくる基本料金の差がないということになります。
そして従量料金も一律で非常にシンプルなプランとなっています。
エルピオ電気のプラン
となっています。
TEPCO(旧東京電力)のプラン
一般あざらし
先生!良くわかりません!
そりゃこの料金表だけでは安いのか高いのか比較するのが難しいですね。
ではこれらをExcelに入れて表にします。
30A、40Aでの3つの電気会社の料金比較(縦軸:料金(円)、横軸:電力量(kWh))
一般家庭で良く使われる30A、40Aに分けてみていきましょう。
ちなみに我が家の電気消費量はこんな感じです。11月途中からエルピオ電気(30A)にしています。
冬場はこたつつけながらエアコン付けたりと電気は全く節約していませんでした。笑
こう見ると楽天でんきの方が安定して安い感じですね。
料金まとめ
結論から言うと楽天でんきが最も安いです。
300kWh付近でエルピオ電気が安い瞬間もありますが、基本的に楽天でんきが安いという結果です。
TEPCOはこの2つに比べると高いです。
エルピオ電気は価格ドットコムでのキャッシュバックキャンペーン、楽天でんきは新規契約でポイント還元のキャンペーンを行っています。契約するときは必ずチェックしてください。
楽天でんきはSPU+0.5倍だけでなく、期間限定ポイントを自動で消費できるという利点もあります。
また楽天でんきはA数で基本料金が変動しないため50A、60Aと増えれば増えるほどお得です。
サービスの比較
実はエルピオ電気にはこんなサービスがあります。
出張費、60分以内の作業費は無料という素晴らしいサービスです。
一方楽天でんきにはこういったサービスはありません。
結論
料金はほとんど大差ないです。
SPU+0.5倍がいい⇒楽天でんき
安心駆け付けサービスがいい⇒エルピオ電気
と使い分けるのが良いでしょう。
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