三菱UFJフィナンシャル・グループ:日本高配当株投資シミュレーション(4週目)

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ルール・目標

ルール

  1. SBIネオモバイル証券でまず30社15万円分の高配当株を購入
  2. 配当利回り-配当金全体のその株の占める額の割合が一番高い株を約7000円分毎週火曜の始値で取引

細かいルール・目標こちらから

高配当株の一般的説明はこちら

今までの運用シミュレーション結果はこちら

今週の運用状況は以下の通りです。

株価自体は+5170.4+3.01%です。

セクター比率はこのようになります。

今回は銀行株です。総合商社株同様に景気敏感株ですね。

値動きが大きいですが、三菱UFJはいわゆるメガバンクであり、倒産のリスクはほとんどないと言えます。

今週は住友商事!

412円で17株追加しました。

それでは各種データを見てみましょう。

データは「Yahooファイナンス 株予報」「IR BANK」より引用しています。

ここでは配当実績、業績、財務状況について見ていきます。

業務内容

みなさんご存知三菱東京UFJ銀行の株です。

【事業内容】
三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行を中核とする大手金融グループ。銀行業務、信託銀行業務、証券業務を中心に、クレジットカード・貸金業務、リース業務、資産運用業務を展開。
【取扱い商品】
銀行(三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行)証券(三菱UFJ証券ホールディングス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーMUFG証券)
Yahooファイナンス 株予報より

配当金

配当金について考えます。
自分のポートフォリオの基準は配当利回り3.5%以上です。
ポイントは配当金の推移と配当性向です。
配当金の推移は言わずもがな増配傾向かが重要です。増配すれば今後さらに利回りを上げてくれる可能性もあります。
配当性向は以下のように計算されます。
配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの当期純利益(EPS)×100
配当性向が高いということは利益に対して株主に還元しすぎているということになります。

もちろん株主を大事にしてくれているという点では良いですが、利益を全て株主に還元してしまっていては企業が成長できません。

元々高配当の企業は成熟した企業が多く、これから新規事業を展開することはあまりしません。そのため利益は株主に還元するのが主な使い道になります。

ですがあまりに配当性向が高いと配当金で何とか株主を繋ぎとめているということでもあるので経営に関しては不安材料です。

自分は50%以下を目安にしています。

一方ベンチャー企業など新しい会社は利益を新規事業に使用するのであまり配当金は高くない傾向にあります。
では実際に配当金の推移を見ていきましょう。

ここ数年は増配が続いています。先日行われた2019年度の決算報告でも業績悪化にも関わらず増配(前年比+3円/株)と株主還元に対する意識の高さを示してくれました。

20年度(2020年)も減配しないで配当維持したいと2019年度決算ハイライトにも書かれていました。

一方配当性向は

いつものサイトではまだ57.66%になっていますが、企業からの情報によると今年度は61%なっています。

減配していないため配当性向が上がってしまっています。

再起程の決算報告書によると次年度は58.4%を目指すとのことです。

配当性向が高いことは気になりますがコロナショックが収まって消費が増えてくればまた元の水準になることが期待されるため様子見ていきたいですね。

業績

では気になる業績を見てみましょう。

業績では

  • 経常利益
  • EPS
  • 自己資本比率
  • 営業CF

これらを確認していきます。

経常利益

こちらは一昨年から今年の4月決算までの経常利益の図です。

経常利益は上昇傾向かどうか見ていきます。

経常利益=企業が通常行っている業務の中で得た利益

当たり前ですが減少しています。コロナショック以前も減少傾向でした。

EPS

EPSは高ければ高いほど良いです。上昇傾向かどうか見ていきます。
EPS=当期利益÷期末の発行済み株式数

1株あたり純利益を示すEPSですが今年は大きくさがりました。
理由はシンプルで純利益が40%近く落ちたためですね。
このまま利益が上がっていかないといつかは減配する未来が見えます(減配しないとは言っていますが・・・)

自己資本比率

どれだけ借金せずに自分の会社を運営しているかの指標です。

50%を目安にしています。50%以上で安定しているかどうかがポイントです。

低ければ低いほど他人資本の影響を受けやすい=不安定ということになります。

これは銀行業という業種のため低くてもしょうがありません。

営業CF

営業CFとは本業における収支です。

もちろん高ければ高いほど増え続けていればいるほど良いです。

増加傾向か見ていきます。

こちらは落ち込んでいませんね。

銀行業では営業CFの解釈は複雑であり、単純に減っているとか増えているとかだけでは評価は困難です。

総括

利益が大きく下がりましたが配当性向を上げて配当金は維持しています。

メガバンクであり、倒産するリスクは地方銀行よりずっと低いとは思いますが今後も利益が下がり続ければ減配も視野に入りますね。

まとめ

基本的には減配しないのであれば変わらず保持していきます。

仮想通貨が普及すれば銀行業全体が落ちる可能性はありますが、現状仮想通貨は投機商品であり、まだまだ安定感はありませんので数年間はこのセクター全体が落ちることはなさそうです。

コロナの第2波が気になりますが現状第1波は抑えることができています。経済が盛り上がるのを信じましょう。

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