楽天経済圏まとめ【目指せ90点!さらなる高みを目指して編】

この記事はアフィリエイト記事ではありません。
この記事は初心者向けの楽天経済圏に移行解説ページです。
誰にでもわかりやすい記事を目指して作成しました。
どれからどう手を付けていいかわかりづらい楽天のサービスですが順番にやっていけば誰でも簡単にポイントをたくさん貯めることができます。

さらなるSPUを目指して

ここまでの80点までの記事で全てSPUを獲得しているとSPU+10倍となっていることでしょう。

ですが最大はSPU+16倍でありまだ6倍も上げる余地があります。

紫の枠が今回の単発SPU達です。

ここでは単発SPUを上げる方法の紹介とその価値があるかどうか検証していきます。

90点を目指すには単発SPUをまとめ買いの月に一気に稼ぐ必要があります。

では見ていきましょう。

SPU+1倍の価値とは?

もちろんSPUは高い程ポイントが貯まるためお得です。

ですがSPUを上げることにこだわり、不要なサービスや買い物をしてしまっては本末転倒です。

まずSPU+1倍が自分にとってどれだけ価値があるか検討しましょう。

自分の場合

自分は平均月2万円程度(ふるさと納税込み)で使用するのでSPU+1倍では月200円の価値となります。(ポイントには税金がかからないという話は置いておきます)

一般あざらし
一般あざらし
意外としょぼいね(´・ω・`)

ですが実はこの計算ではこれから紹介する単発のSPUの評価には使えません。

なぜなら月2万円使うのではなく、年4回6万円使えばSPU+1倍が月600円の価値になります。

わかりやすく楽天トラベルで例を挙げると、楽天トラベルを毎月利用する人は少ないと思います。ですがGW(5月)や夏休み(8月)などは使用する可能性が高いです。

楽天市場での買い物はもちろん毎月平均的に行う必要がないためこういった楽天トラベルを使いそうな月(5月や8月)に集中的に行うことでより高いSPU+1倍の恩恵を受けることができます。

こちらにもありますがマラソンも多くの商品をまとめ買いした方が効率が上がるので基本的に楽天での買い物(ふるさと納税)は年数回にまとめて行う方がお得です。

そしてもし可能であれば楽天トラベル、楽天Koboなど他のも同時にSPUを受けられると良いですね。

これらはまとめ買いの月に一気にSPU条件の達成をすることが最も効率が良いです。

単発SPUを一気に集めよう

90点を目指すには条件を満たした月だけSPUが得られる単発SPUをまとめ買いの月にのみ達成する必要があります。

具体的には先ほどの図の紫枠である

  1. 楽天トラベル(SPU+1倍)
  2. 楽天ブックス(SPU+0.5倍)
  3. 楽天kobo(SPU+0.5倍)
  4. 楽天Pasha(SPU+0.5倍)
  5. Rakuten Fashion(SPU+0.5倍)
  6. 楽天ビューティ(SPU+1倍)

です。

ですがこのSPUがお得かを評価するためには楽天市場でどれだけの額の買い物をするかによってしまいます。

ここでは年6回3万円の買いもの(ふるさと納税)をする家庭を例にとって評価していきます。

こう仮定するとSPU+1倍は300円の価値となります。

1.楽天トラベル(SPU+1倍)

楽天トラベルはご存知の通り楽天トラベルのサイトで予約することでSPU+1倍が付きます。

注意点としては5000円以上の旅行が対象なので超低価格の旅行に申し込みをしてSPUだけもらうという手法は通用しないということです。

基本的には他の旅行サイトと比較して値段が同じなら楽天トラベルにするといった程度で良いと思います。

なぜなら300円程度の割引効果しかないからですね。

じゃらんなどでもポイントがもらえますがやはりポイントを複数種類持つと失効しやすい(忘れやすい)ので楽天ポイントにとりあえずしておくのはそれだけで有用です。

2.楽天ブックス(SPU+0.5倍)

SPU+0.5倍なので実質150円の価値です。

月1000円以上の買い物が必要なのでSPUだけのために不要なものを買うのはおススメしません

他のサイトと比較し、ポイントを考慮して150円以内の差であれば購入します。

ゲームなども購入でき、楽天ブックスは比較的新作は安かったりするのでその場合は検討してください。

楽天とAmazonなどの値段を比較するときはポイント分を引いて比較してくださいね!

楽天カードで購入時の実質価格
楽天市場:8000円、ポイント10倍(800ポイント)⇒実質7200円
Amazon:8000円、ポイント1倍(通常のカードのポイントです。80ポイント)⇒実質7920円

3.楽天kobo(SPU+0.5倍)

楽天ブックスの電子版ですね。

こちらも無理して買うメリットはほとんどないです。

150円引きというだけですね。

4.楽天Pasha(SPU+0.5倍)

こちらは少しややこしいです。

この方法でポイントがもらえるサービスなのですが注意点として先に「トクダネ」をGETしてから対象商品を購入しないとポイントが付きません。

またSPU+0.5倍を獲得するためには1ヶ月で100ポイントの入手が必要ですが、対象商品を見てもらえばわかるようになかなか100ポイント貯めるのは面倒です。

こまめにアプリを確認し、なおかつ不要な商品を買ってしまうリスクを考えるととても150円では割に合いません。

その月にかなり大きな額の買い物をする予定があればその月だけ達成を目指してもよいかもしれない程度です。

ちなみに自分は利用していません。

酷評してしまった楽天Pashaですが実は済んでいる場所によっては簡単に100ポイント貯めることができます。

それは「宇佐美でガソリン20L以上給油で100ポイント」のトクダネを使うことです。

100ポイントを加味してもSPU+0.5倍と合わせて数百円しかお得にならないのでこのために遠くの宇佐美にガソリンを入れることはしない方が良いですが、もし最寄のガソリンスタンドが宇佐美であるなら毎月このSPU+0.5倍を手に入れることもそこまで難しくありませんね。

まとめると宇佐美が最寄のガソリンスタンドである人のみ利用すればよいと思います。

5.Rakuten Fashion(SPU+0.5倍)

こちらはRakuten Fashionで月1回でも購入するとSPU+0.5倍が付きます。

ポイントは楽天ブックスなどと違い最低購入額が設定されていないことです。

一般あざらし
一般あざらし
ってことは安い商品だけを購入すれば実質SPUだけもらえる?

最も安い商品だとハンカチなどが100円以下で売っています。

この商品を購入すればSPU+0.5倍で150円分ポイントが返ってくるとすると実質無料(むしろマイナス)でハンカチが買えることになります。

ですが必ずこういった商品にも送料が別途かかるため実際はポイントで実質無料の商品はありません。

送料無料のクーポンもありますが対象ショップのみ+3000円以上の制限付きです。。。

SPU目当てに購入するのはやめましょう。本当に欲しければ関係なく買うべきです。

6.楽天ビューティ(SPU+1倍)

こちらも最低3000円以上の支払いがあった時のみSPU+1倍です。

自分のお気に入りの美容室が楽天ビューティで見つかればよいですがたった300円程度のために遠くの美容室や好みでない美容室に行くメリットはありません。

そもそもその数百円を節約したいのであれば安くできる場所を探した方が安いです。

他のSPUは?

楽天ひかり、楽天TVに関してはここでは紹介しません。

なぜなら人によってそのサービスやコンテンツの価値が一定ではないからです。

SPUはおまけと考えて本当にそのサービスやコンテンツが必要であれば契約するのが良いでしょう。

まとめ

90点を目指す楽天経済圏を紹介しました。

楽天トラベルや楽天ブックスを利用した時にふるさと納税をまとめ買いできれば幾分効率が上がることでしょう。

ですが何度も言うようにSPU+1倍には人によりますが数百円程度の価値しかないため無理に達成する必要は全くありません。

実際はここまでで楽天経済圏への移行は完了です。

次回は楽天ポイントを貯めるお得なキャンペーンについてまとめます。

分かりづらいことがあればTwitterなどや質問箱にコメントください。

ではまた次回!

楽天
スポンサーリンク
シェアする
Dr.Dの資産運用

コメント

  1. […] ⇒楽天経済圏まとめ【80点を目指す!上級編】 ⇒楽天経済圏まとめ【目指せ90点!さらなる高みを目指して編】 […]